学習内容
- 「コンプライアンス」の全体像を理解する
- 会社のため!だけでなく、自分を守るためのものでもある、という位置づけの理解
- 具体的な事例から、コンプライアンスの意識と視点を学ぶ
- 最後の「確認テスト」で理解度を把握して確認する
こんな方にオススメ
- 社会人経験も浅く、ルールや法令遵守に自信がない・・・
- コンプライアンスなどの必要性を、スタッフ全員で共通理解をさせたい
- 1個ずつルールを覚えるより、各個人の良識に従った判断をさせたい
- 常に意識が下がってしまうこのテーマを、繰り返し見せていきたい
オススメポイント!
『誰にでもある 良心に従って判断できるように!』
ついつい、法律、やルールを必死に暗記しよう、意識しよう、としてしまいがちです。しかし、よくよく考えてみると、コンプライアンス違反事例は、「これってちょっとマズイいんじゃないの」という心の違和感などが、少しなりともあるはずです。
そうした、ご自身の“良心”で判断をできるように、研修では覚えるのではなく、判断軸や感覚を身に着けてもらいたい、そんな研修となっております。
担当講師
みぎのうで知財事務所 代表
弁理士
1980 年東京都⽣まれ。東京都在住。
2003 年より、中⼩企業向けコンサルティング会社にて、⼈材育成や収益改善のコンサルティングに従事。
2008 年、国⽴のIT 系研究所にて、受託事業の管理に従事し、その頃、弁理⼠登録。同所で、知的財産・法務のマネジャーに就く。
2014 年、独⽴。研究所や⼤学の知的財産に関する顧問業務や、発明相談応対、商標登録の代理業務を⾏う。また、同時期に都内私⼤の情報学部において「情報倫理」を2 年間担当。1 年⽬60 名の履修だった所、2 年⽬は履修110 名を超える⼤⼈気講義に。
弁理⼠として知的財産に関する業務を⾏う傍ら、飲⾷店の収益改善や⼈材育成の経営コンサルティングも提供。また2019 年より「⼈間関係メンター」として個⼈へのメンター活動も開始。
現在、弁理⼠業務、顧問業務、研修講師、経営コンサルティング、メンター活動と幅広く活躍中。
コース内容
導入編 1)コンプライアンスとは
第一部 法律遵守 1)情報漏えい
2)個人情報
3)贈収賄
4)業務上横領/窃盗
5)著作権を侵害しないために
6)商標権
7)法律遵守チェックリスト
第二部 社内規則の遵守 1)ハラスメント
2)契約書の締結
3)利益相反の防止
4)SNS
理解度確認テスト