講師紹介

Teachers

田村 恭佑
田村 恭佑
弁理士/研修講師

きざし担当講座

略歴

田村 恭佑

みぎのうで知財事務所 代表

1980 年東京都⽣まれ。東京都在住。
2003 年より、中⼩企業向けコンサルティング会社にて、⼈材育成や収益改善のコンサルティングに従事。
2008 年、国⽴のIT 系研究所にて、受託事業の管理に従事し、その頃、弁理⼠登録。同所で、知的財産・法務のマネジャーに就く。
2014 年、独⽴。研究所や⼤学の知的財産に関する顧問業務や、発明相談応対、商標登録の代理業務を⾏う。また、同時期に都内私⼤の情報学部において「情報倫理」を2 年間担当。1 年⽬60 名の履修だった所、2 年⽬は履修110 名を超える⼤⼈気講義に。
弁理⼠として知的財産に関する業務を⾏う傍ら、飲⾷店の収益改善や⼈材育成の経営コンサルティングも提供。また2019 年より「⼈間関係メンター」として個⼈へのメンター活動も開始。
現在、弁理⼠業務、顧問業務、研修講師、経営コンサルティング、メンター活動と幅広く活躍中。

きざしからのおすすめポイント

「コンプライアンスを自分事として、受け取る!」

田村講師は、コンプライアンスのポイントとして、大事なことを1つ挙げています。

「誰にでもある良心に従って判断できるようになること」

ついつい、法律やルールを必死に暗記しよう、意識しよう、としてしまいがちです。しかし、よくよく考えてみると、コンプライアンス違反事例は、「これってちょっと良くないんじゃないの」という心のザワザワ、違和感などが、少しなりともあるはずです。

そうした、ご自身の“良心”で判断をできるように、研修では覚えるのではなく、判断軸や感覚を身に着けてもらいたい、そんな研修を提供していらっしゃいます。

厳しくコンプライアンスを躾けるのではなく、自律的な判断ができるようなコンプライアンス研修を是非、お試しください。

 

資格

弁理士

主な登壇テーマ
  1. (従業員向け)コンプライアンス研修
  2. 産学連携・共同研究開発における留意点
  3. 大学による最近の技術移転、知的財産ライセンスの動向講演
  4. 特許法一部改正に伴う解説
担当講座
分かるから出来るへ~コンプライアンス講座