学習内容
- 財務諸表の項目ごとのつながりや、それぞれの意味を理解できる
- 注目されている ROA、ROEなどの経営指標を理解できる
- 自己資本比率など、様々な経営分析の手法を理解できる
- 財務諸表などの入手方法を理解できる
こんな方にオススメ
- 基礎編に続き、リーダーとして数字を読めるようになりたい
- 営業として、取引先の安全性を把握できるようになりたい
- 会社経営にあたり、自社の数字を読めるようになりたい
- 株式取引を行うにあたり、企業業績を読めるようになりたい
オススメポイント!
『図解と事例で財務分析を学ぶ!』
川口講師の特徴でもある、分かりやすさ。これは財務諸表を図解で学べること、
そして、実際に存在する身近な実企業の事例を使って解説することから、来ています
これによって、財務3表を構造的に、そして具体性を持って理解できます。
また、語り口も、他の財務の専門家より、ソフトで優しいので耳に入りやすいと評判です。
担当講師
すべてのビジネスパーソンにとっての必須スキルである「会計」を、基礎から分かりやすく伝授する 公認会計士。
受講前は「会計は難しくて苦手」「数字の羅列を見ただけで吐き気がする」と言ってい た受講者も、受講後は「すんなり理解できた」「驚くほど簡単だった」という感想を漏らすほど、圧 倒的な分かりやすさが強みの人気講師。
専門的な会計知識に加えて、ビジネスに役立つ会計スキルの活かし方も兼ね備える。 2012年から、これまでの知識や経験をもとにした会計関連の研修・講演活動を開始。
特に、決算書の読み方・分析の仕方をテーマにしたセミナーでは、図を使った独自のメソッドが話題 となり、これまで延べ1万人近くの会計オンチの受講者を救ってきた。 受講者満足度は、5段階評価で平均4.8を超える実績を持つ。
コース内容
Ⅰ.財務諸表相互のつながり 1)B/SとP/L、C/Fの関係
Ⅱ.貸借対照表(B/S) 1)個別財務諸表と連結財務諸表
Ⅲ.経営指標をみる際の留意点 1)自己資本比率の留意点
2)流動比率の留意点
3)営業利益率の留意点
Ⅳ.B/SとP/Lを組み合わせた・経営指標 1)総資産回転率
2)総資産利益率(ROA)
3)自己資本利益率(ROE)
Ⅴ.回転期間分析 1)回転期間分析の全体像