学習内容
- 営業の仕事で重要な「ヒアリング」、そのための聞く、聴く、訊く技術を学ぶ
- これが欲しい!と顕在化していないニーズを掘り起こす方法を学ぶ
- 顧客の心理状態、ステージに応じた、セールストークを学ぶ
- 顧客に購入を決断いただくための説得ある提案の仕方を学ぶ
こんな方にオススメ
- 顧客へのヒアリングを、どんな流れで、どう行えば良いか分からない
- 提案まではたどり着くものの、受注に結びつく率が低い
- 「高い」と言われると、単純な反論しかできず、納得いただけない
- クロージングがどうしても売り込みのようになってしまい、苦手である
オススメポイント!
『20年超の営業現場とMGR経験を元にした営業研修講師』
営業の現場、および管理職の経験がおよそ20年以上、通算300人以上の部下の営業同行を行い、トレーニングMGRとして講師も担当してきた、講師の経験から編み出された、お客様との信頼関係を築くメソッド。
相手を言いくるめるのではなく、「相手が自分で決めた」と自然に思わせていく関係性の構築、コミュニケーションのノウハウ。
営業が苦手な人、自信がない人でも「分かりやすい」「実践しやすい」と大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広く好評。
担当講師
岩城 徹也 コミュニケーションコンサルタント
セルファクト株式会社 代表取締役
産業カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ、キャリアコンサルタント
1963年生まれ。兵庫県出身。
世界最大の国際輸送企業であるDHL Japanに17年半、TNT Expressに4年半勤務、両社にて営業部長を努める。
通算300人、1,500回以上の営業同行経験により、「成功する営業の心理」を会得する。
後年、営業管理職兼トレーニングマネージャーとして、営業部隊を率いながらも、自ら講師を担当。
多種多様な社員が混在する外資系企業勤務時代にコミュニケーションで悩む多くの人を目にし、コミュニケーション下手であった自らも独自に工夫対応をして成功を得る。
外資系企業で得た自分の経験と対応術を多くのコミュニケーションに自信のない人、苦手な人に広めたいと決意して2012年7月に独立。
顧客の心を掴む「営業質問技法」や「目標設定」の研修は大変好評を得ている。
著書に「タフな商談を必ず勝ち取る~外資系の交渉術」ごま書房がある。
コース内容
5.質問を使って潜在ニーズを顕在化させる 1)2つのニーズを見極める
2)ニーズはどこにあるか
3)潜在ニーズの取り扱い
4)SPIN 4つの質問
5)「状況質問」「問題質問」によって問題を整理する
6.問題を深堀する 1)「問題」と「課題」の違い
2)原因を探索して真の原因を見つけ出す
7.仮説を立てて質問する 1)仮説を立てる
2)「示唆質問」で仮説を投げかける
3)「解決質問」で提案の可否を判断する
4)演習問題
8.効果的な提案をする 1)顧客が提案を受け入れるタイミング